集中出来る人出来ない人の差
身体元気CaPO🌞
『集中出来る人出来ない人の差』
今回も特に何かしらの
エビデンスがあるわけでは無いですが、
いま仕事の一環で、
150名いる高校サッカー見させてもらったり
小学生たちのトレーニングや施術、
はたまたサッカースクールのお仕事もさせてもらってる中で
本気で取り組める人、取り組めない人の差
ってなんだろうって考えてました。
なんとなくこれかな?
的なことは思ってたのはあるんですが。
今回サッカースクールの繋がりから
8歳のサッカー少年の親から
身体を見てほしいと依頼があり
正直ちょっと悩みましたが
受けることにしまた。
基本的に今はぼくが県外出張が多く
新規さまお断りしている状況ですが
なぜ受けることにしたかも説明します。
話を戻しますと、
集中して取り組める人、取り組めない人
何が違うかなと、ぼくなりの結論が
『明確な夢や目標』
これがあるかないか
もうこれしかないんじゃないかと思います。
元気さんのトレーニング子供に受けさせたい!
って方がたくさんいるんですよ。
もちろん良いですしありがたいんですが
何のために?
ってところがまずひとつです。
怪我しないとか、強くなりたいとか
それだけの理由でぼくのところ来ても
強烈に最強な地味トレーニングを
子供が集中出来ないと思います。
もう一度言いますが
強烈に最強な地味トレーニングです笑
ただ先程言った
『明確な夢や目標』を持ってる子は
強烈に最強な地味トレーニングのひとつの
『立つ練習』も当たり前に集中出来ます。
そこからももを上げる動作ひとつでも
どこを使ってるか、
感覚まで確認しながらやってます。
だから今回8歳のサッカー少年を
受けた理由がそこなんです。
彼の夢は
『世界で活躍するプレーヤーになる』
8歳の現時点で世界大会を経験していて
もう目標が明確なんですよ。
目標が明確であり
強い意志があって
そこに向かうための努力を惜しまない。
って感じです。
この子に限らず
いつも1時間近くかけて来ていただいてる子だって
陸上で足が速くなるのと、フラダンスを上手くなりたい!!
明らかな明確があって
すでにそれを
普段から実行しているんです。
陸上でもどんどん記録が伸びて
1年もしないうちに
100m4秒近く速くなって、
フラの先生からも最近の伸びがすごい!
と評価されて。
空手で全国2位の子は
もちろん全国優勝が目標で
体をどう動かせば良いか
本人なりにしっかり理解しています。
150名の部員でも
全国行くメンバーと1年生の差、
1年生でももっと上に行きたい選手と
対して何も思ってない選手の差は雲泥。
子供だけに言えることじゃなくて
大人もみんなそう。
やっぱり何かしら目標を明確に持ってて
取り組んでるか取り組んでないかって
明らかに違うよね。
だからぼくのところに来てもらうのは
いつでも良いんですが
親の一方通行で連れてきても
だいたいの子が
何しに来たの?早く終わりたい。
トレーニングもポイントを掴めず
ただ回数をこなしています。
結果続かないんですよね。
8歳の子が理解出来るのに
10歳や12歳の子、大人が
理解出来ないはずないし
そこは目標に向かって
取り組む姿勢かどうかの違いで
理解しようとしない脳になってます。
上手くなりたい。
ただそれだけじゃダメなんだよ。
『明確に!』
しかもそれを
『強い意志をもって行動している』
これに限ると思っています。
前回の記事にも書いてるように
自己分析についても結局は
明確な目標があり常に実行出来てるから
自己分析出来るわけで。
ほんとなんでも一緒だよね。
仕事も同じ。
時間が過ぎるのを待ちながら働いてる人は
だいたい文句言ってる。
それは何も明確な目標がないから。
子供にはちゃんと明確な目標を持たせて
それに本気で取り組めるように
子供から積極的行動が生まれると
何ごとにも本気で取り組めると思います☺️
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